その次の世界へ 魂の旅

目には見えない世界についてのメモ

統合へ向かうあなたの才能

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今生は色々体験する人生!?

数年前からポツリポツリと時々「やりたいこと(または出来る事や好きな事)があり過ぎて、どのような仕事をしたら良いのか分からない」とおっしゃるご相談をお受けしておりました。そのようにおっしゃる方の多くが、ひとつのことに絞れない自分が嫌だとか、そういう自分ではダメなのではないか?というような風におっしゃるのですが、全く問題ないと思いますし、むしろ色々なものをキャッチ出来る感度の良さや、さまざまなことを楽しめる才能、マルチな才能を持って生まれて来たということなので、それを活かしていけば良いと思うのです。このような方々方々のオーラを深くリーディングさせて頂いていて最近分かって来たのですが、マルチに色々と物事をこなす事が出来る人の多くに、過去生などでもたくさんの物事を経験されていらっしゃる傾向があるように見受けられました。これは現在のところ「魂の傾向なのかな?」というように見えるのですが、もしかしたら更に深く見てみると、実は一つの物事に打ち込んでいた人生というのもあったのかもしれません。先日そのような過去生を持つ人を初めて見かけたので、最近では「一つの人生でたくさんの物事を経験した過去生を持つと同時に、一つの人生でたった一つの物事に打ち込んだ過去生を持っている人もいるものだ」と思い始めました。まあ、そんなスピリチュアルな側面も考えつつ、実際はどうなのか少し考えてみました。

それは器用貧乏なんかではない!

日本語のみならず英語や中国語、ロシア語にも器用貧乏という言葉がありますので、もしかしたら認識としては世界共通的なものがあるのでしょうか・・・?もちろん、スペイン語やドイツ語などにこのような言葉があるのかどうかは分かりませんが。さまざまな事が出来るけれど、ひとつのことについてのスキルをマスターしていないために大成しない、などという認識がありますけれども、果たしてこれは本当でしょうか?長い目で見てみればまた異なる結果になるかもしれません。私はこの仕事やプライベートにおいて、さまざまな人々のオーラやエネルギーの質、そして実際の物事の行方などを観察していて思ったのですが、色々なことが出来る人というのは、色々なことを行う事でエネルギーのバランスを取っているように見えるので、そのスタンスがその人にとってはベストなのだなと思うのです。髪の毛を三つ編みにしたことがある人なら分かるかもしれませんが、三つ編みは同じ量の髪を取り分けて編み込む事で、見た目や質感もバランスよく美しく仕上がります。これは三つ編みに限らず、しめ縄やロープなども同じですね。マルチに物事をこなす事が出来てしまう人のスタンスも少しこれに似ているような気がしています。もしかしたら、その人の今回の人生の中には「持っている才能を、バランスを取りながら表現していく」というテーマが隠れているのかもしれませんね。

バランス、さらにその先へ

そしてまた「どうやら最終目的は、単にバランスを取るだけではないようだ」と、以前お客様のソウルリーディングを行っていてしみじみ思ったことがありました。一つ一つの才能が髪を編む前の「均等な髪の束」だとしたら、それらを編み上げてさらに一つのものを創り上げるということなのではないかと思うのです。そうすることが実は大成に繋がっているのかもしれません。器用貧乏という表現が当てはまると感じるのは、実はほんのいっときだけかもしれないということです。この行く先はわかりませんが「おや?」と思ったことがあります。それは、知人で都内の私立高校の数学教師をやっている人の事です。でも、元々は公立高校の先生だったとか・・・?現在その人は、2つか3つの仕事を掛け持ちでやっていますが、そのうちの一つの仕事がなんと「お笑い芸人」なのです。この方は他にも芸術的な才能など多彩な才能を持っているような人なので、最初にお会いした時は「このユニークなバラバラ感は一体何なのかしら!?」と正直ちょっと戸惑いましたが、何だか面白い人だなあとも思いました。教師とお笑い芸人というと、一般的に一見相反するような感じがするかもしれませんし、それらをどのようにしてバランスを取るのかちょっと想像がつきにくいかもしれませんが、数学にお笑い要素を織り交ぜながら楽しく教えるというコンセプトを聞いて「ああ、この人はバランスを取っているものをここで統合しているんだね」と思いました。さらには角川書店から「お笑い×数学」のテキストを販売することが決まったとのことで、なるほどな!と思いました。

最初は自分のためだった事も人のために

先日、ネプチューンの名倉さんが出ているTV番組でこの方のことを取り上げていましたが、そのエピソードによれば、お笑いをやり始めたきっかけは、公立高校の教師になりたての頃に生徒とのやり取りが上手く行かずに鬱になり、自信をなくしてしまったことだったそうです。元々人を笑わせるのが好きだったこともあり、お笑いを始めたところ、みんなが笑ってくれているところを見ることで自信を取り戻す事が出来た、とTVの中で言っていました。最初は大好きな数学を教えるという仕事をしていくにあたり、自分の中でバランスを取るために始めたお笑い芸人だったのかもしれませんが、結果的に「楽しく数学を学ぶ(教える)というスタンスを創り上げることが出来た」とも言えるかもしれませんね。そしてさらに、そのスタンスによって数学嫌いの高校生達が数学に興味を持つようになったり、なかなか理解出来なかった部分を理解出来るようになったりしたならば、それはもう単なる個人的な事柄ではなく、幾つかの才能を統合し、創り上げたものによって世の中に貢献していることになります。(実際に既に「面白い」「分かりやすい」という評判の声も多数あるようですのでね!)また、この方の数学への愛は並ではありません。余談ですが、以前私が「私の家族は弟妹もみな理数系なのに私だけ文系で数学が苦手だったんです」と言ったら「いつでも数学を教えますよ!」と意気揚々と言われ、あやうく数学の世界に引き込まれかけました(笑)一見、性質などがバラバラに思えるような多彩な才能も、それらの一つ一つに関わり、エネルギーを注ぎ続けて行く事で統合され、さらに出来上がっていく事柄、広がって行くエネルギーというものもあるものだと思います。それってとても創造的な事だと思いませんか?もしも自分のマルチな才能を器用貧乏だとか思っている方がいらっしゃったら、今すぐその考えは天に返してしまうことをお勧めします。それは素敵な才能であり、さらなるものを作り上げるための材料なのかもしれません。

 
今日もたくさんの応援を有難う御座います!
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